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1on1コンサル

1on1がチームを強くする【1on1ポイント講座】

対話から広がる社内ネットワーク

「1on1」と聞くと、上司と部下が1対1で行う定期的な面談を思い浮かべる方も多いかと思います。
この1on1は、実はチームビルディングの手段としてもとても有効です。
今回は、そんな1on1を活かしてチーム全体の関係性を深めていく方法をご紹介します。

「1on1」はチームづくりの第一歩

通常、1on1は上司が部下一人に向き合い、日頃の業務やキャリア、課題について話を聞く場です。
でも、その時間を“個と個”にとどめるのではなく、“チーム全体”に波及させることで、
より組織がなめらかにつながるきっかけになります。

たとえば、部下がまだあまり関わったことのない社内の他メンバーについて、
上司がその人の人柄や強み、現在の仕事ぶり、これまでの経験などを紹介してみましょう。
「○○さんはこんな業務を担当していて、実は△△のプロなんだよ」
「□□さんとは以前こんなプロジェクトを一緒にやったことがあってね」
そんなエピソードが、部下の視野や人間関係の幅を広げてくれます。

他流試合1on1で刺激と成長を

紹介にとどまらず、タイミングを見て“他流試合”として別のメンバーとの1on1を勧めてみましょう。
特に、キャリアや今後の働き方について悩んでいる部下には、
似たような経験をした人との対話が大きなヒントになります。

また、別部署との接点が少ない場合には、
社内のエンゲージメントを高める機会にもなります。
知らなかった仕事や価値観に触れることで、
「社内にこんなに面白い人がいたんだ」と感じることも少なくありません。

上司こそネットワークのハブに

こうした社内ネットワークを広げていくためには、
まず上司自身が積極的に“つながる”ことが大切です。

直属のメンバー以外とも1on1の機会を持ってみると、
隣の部署の課長がどんなキャリアを歩んできたか、どんな想いで仕事をしているかなど、
新たな発見がたくさんあるはずです。
その情報を自分のチームに還元することで、信頼関係の土台がより強固になります。

1on1がつくる、安心して働ける組織

上司をハブとしたつながりの輪が広がっていくことで、
部下は安心して働ける環境を手に入れることができます。
「困ったときはこの人に相談すればいい」
「自分のキャリアの参考になる人が社内にいる」
そんな実感が、離職の防止や自律的な成長にもつながります。

1on1は単なる面談の場ではなく、
組織全体を強く、温かくしていくための大切なツールです。
今日の1on1、少し視野を広げてやってみませんか?