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1on1コンサル

1on1以外の場面で対話を活かす工夫【1on1ポイント講座】

1on1の大切さは理解していても、実際には「忙しくて時間が取れない」「人数が多くて年に数回しかできない」という声を耳にすることもあります。では、1on1ができないときに部下との対話はどうすればいいのでしょうか。実は日常のちょっとした場面でも、1on1的な関わりを活かすことができます。今日は、現場で実践できる工夫をいくつかご紹介します。

アクションプランは必ずフォローする

まず大切なのは、1on1で話したことや新しいチャレンジに対して、きちんとフォローすることです。たとえば「数日後に進捗を確認する」「メールでリマインドする」とあらかじめ決めておけば、お互い動きやすくなります。

また、現場でその行動が見られたら「いいね!」とすぐに承認することも効果的です。ちょっとした声かけが行動の後押しになり、挑戦する気持ちを加速させていきます。

承認と指摘をバランスよく

1on1で「こんな風に成長してほしい」と期待を伝えることもあります。その後、現場でそれに近い行動が見られたら、すかさず承認の言葉をかけましょう。「まさにあの時話していたことだね」と伝えることで、期待が共有できている実感を部下が持てます。

逆に、期待と異なる行動があったときも、1on1での対話が土台にあると指摘がしやすくなります。その場で修正を促すことで、成長のサイクルを早めることができます。

業務相談を成長のきっかけに

部下から業務相談を受けたときは、まず目の前の問題解決を一緒に行います。そのうえで、「今後スムーズに進めるにはどんな力が必要か」と成長につながる話に広げてみましょう。ほんの数分の延長でも、1on1に近い深い対話ができます。

日常の相談の中で自然にキャリアや成長の視点を取り入れることで、部下にとっても「ただの業務の話」以上の意味を持つ時間になります。

会議後や日常のちょっとした時間を活かす

会議が終わった直後や、席に戻るまでの歩きながらの時間も対話のチャンスです。「さっきの話どう理解した?」と聞くだけで、理解度の確認や納得感を深めることができます。

また、営業同行の移動時間やランチなども、気軽に話せる大切な場面です。形式ばらない時間だからこそ、本音が出やすいこともあります。ただし、流れてしまいがちな話も多いので、必要に応じてメモを残す工夫をするとさらに効果的です。

まとめ:日常の対話を積み重ねることが大切

このように、1on1以外にも活用できる場面は意外と多くあります。とはいえ、現場で時間を作るのは簡単なことではありません。だからこそ、できる範囲で日常の対話を積み重ねることが大切です。

そして、やはり理想は定期的な1on1を持つこと。ベースとなる安心感があるからこそ、日常の小さな対話も活きてきます。

👉 「特別な時間がなくても、日常の中でできることはたくさんある」
そう考えると、対話のハードルがぐっと下がるのではないでしょうか。