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デジタルツールで広がる、1on1の可能性【1on1ポイント講座】
質の高い対話を、もっとスムーズに
1on1ミーティングは、上司と部下の信頼関係を深め、部下の成長を後押しする大切な時間です。ただその一方で、会話がその場の思いつきに流されてしまい、内容がばらつくという悩みもあるかもしれません。
そんな時におすすめなのが、デジタルツールの活用です。準備から実施後のフォローまで、一貫してサポートしてくれるツールは、1on1の質と効率をぐっと高めてくれます。
① テーマ共有で「準備力」を引き出す
1on1の前に、話したいテーマや相談したいことを共有できると、対話の中身がより濃くなります。
GoogleドキュメントやNotionなど、クラウドで共有できるツールを使えば、事前にメモを入力しておくことができます。
また、専用の1on1ツールでは、リマインダー機能やテーマ例の表示など、準備しやすい仕組みが整っています。部下が自分の思いや考えを事前に整理できることは、結果的に深い対話につながります。
② 感情やモチベーションの変化を見える化
部下の状態を把握するには、パルスサーベイのような簡易アンケートの活用も効果的です。
その時々の気分だけでなく、長期的な傾向も把握できるので、より深く相手に寄り添った会話が可能になります。
特にリモートワークが中心の職場では、こうしたツールが“見えない気持ち”を感じ取る大きな助けになります。
③ 対話中のメモで、対話を資産に
「前回何話したっけ?」という会話から始まる1on1は、もったいないですよね。
メモを残しておけば、次回の対話の土台になります。
部下自身にメモを残してもらうのもおすすめです。毎回少しずつでも、自分の気づきを書くことで、自己理解が深まっていきます。専用ツールで一元管理すれば、振り返りもスムーズです。
④ その後のフォローまで、ツールで一貫管理
1on1で決まったアクションプランを、その場だけにしないために。
記録しておけば、次回に「どうなった?」と自然に聞けますし、進捗の可視化にもつながります。
ツールを使えば、「話して終わり」にしない仕組みをつくることができます。
⑤ 日常でも活きるフィードバック機能
1on1の時間以外でも、気づいたことをメモしたり、部下にフィードバックを伝えたりできる機能も便利です。
双方向のやりとりが増えることで、1on1だけでなく、普段のコミュニケーションにも良い影響をもたらします。
デジタルツールは、ただの記録のためだけではなく、成長を加速する対話の「土台」になります。
小さな工夫を積み重ねて、もっと効果的な1on1を目指していきましょう。
